季節の変わり目で喘息

厳しい暑さがひと段落した感じが
会話の中からも伺われる様になってきました。
過ごしやすい秋がやってきます。
しかしだからと言って油断してはいけませんね。

夏風邪の患者さんが増えてきています。
夏風邪だと思っていても咳だけが続くようなら
せき喘息の可能性が考えられます。
湿った空気がだんだん乾燥していく事や
日中と朝晩の気温差が大きくなる事が原因になります。



外からの原因は分かったけれど、
本当の原因はカラダにあったりする事も。
夏風邪や咳で来院される患者さんは
疲れた体でバランスが崩れていたり
首・肩こりの症状や胸の筋肉
肋骨や胸骨が硬くなっていて
肺や気管支が圧迫を受け呼吸が浅い。
腕のつけ根から胸にかけての筋肉が
硬くなってはいませんか?


背中や肩甲骨、首や肩の筋肉を緩めるにも
肋骨の柔軟性は必要なんです。
頭痛や肩こり・高血圧などでも
肋骨は硬くなっていることが多いです。



夏バテの延長やカラダが夏モードのままになっている方
骨盤矯正、筋肉調整、内臓調整を行って
大きく呼吸ができる事を意識してカラダの
隅々まで酸素や栄養が巡る
病気になりにくい体質になりましょう。



季節の変わり目のメンテナンスは
ミカチューにお任せ下さい。

2022年08月09日