人は毎年同じ時期に同じ事をする

だんだん涼しい時間が多くなってきました。
急に風邪をひいている人が多くなった様に思えます。

既にインフルエンザも出てきている様なのでご注意ください。


皆さんは、年に数回体調が悪くなることがある…。
振り返ってみるとそれは「季節の変わり目」と言われる時期だ!
という人は多いのではないでしょうか?
特に女性に多い季節の変わり目の体調不良ですが
男性や子供にもみられます。

具体的にこんな症状に心当たりはありませんか?
なんとなく「だるい」

特に今年のように猛暑の夏が過ぎ涼しい季節になると
急激な気温の変化に身体がビックリしてしまい
体調を崩してしまう方や、いつもより眠気を感じる方もおられます。

体調は毎年同じリズムを刻みます。


初夏は調子が良い、秋になったから、夏の疲れが出てしまうとか
寒くなると鼻が詰まったり体調が低下すると季節のせいで
体調が変化するように捉えてしまいますが
データ(日記など)を付けていると季節ではなく
身体のリズムがあって体調が低下したり
怪我をしやすい特定の月がある事までわかります。


人の行動は、時の流れの中で、毎年同じ時期に同じ事をしたり
似たような精神状態を繰り返します。
体調にも良い時期、悪い時期のリズムがあります。
今迄調子がいい時期だと感じていた時が要注意の時期だったり
好きではない季節が本当は調子のいい時期である事がわかったり
新たな発見と驚きがあります。


データを見ると、3~4月と9~11月が1ヶ月で
5度以上の寒暖差があり、ついで気温差のある6~7月と
合わせて実質的な「季節の変わり目」と言えそうです。
特にちょうど上半期・下半期の変わり目の9~11月は
心身のストレスとも作用して様々な不調が現れやすいのですね。


ストレスをなくす・疲れをためない
と言うのは口で言うほど簡単ではありませんが
体調不良の仕組みを理解できた今なら
出来る事から改善していけるはずです。

自分の中でこの時期のこの症状って感じる方は要注意です。
一度ミカチューで自分のリズムを確認してみませんか?

2018年10月09日