冬うつ 「ウインターブルー」

冬はうつになりやすい?



 最近、「冬うつ」という言葉を目にすることが増えました。

「冬うつなんて病名、本当にあるの?」と怪しく思う方もいるでしょうが
秋から冬にかけて抑うつが始まり、春や夏になると治まるという
特有のサイクルを繰り返します。
このため「反復性冬季うつ病」と呼ばれることもあります。



「冬うつ」の食欲と睡眠に関しては
典型的なうつ病とは異なり
「炭水化物や甘い物が異様に欲しくなる」
「いくら寝ても眠く、過眠傾向になる」
といった症状が出やすいとされています。



「冬うつ」に一番多い年齢層は18歳から30歳までで
女性は男性よりも3倍多い。
また、寝つきが悪い人に多いと言われている。
特に症状がひどくなるのが12月~2月にかけてである。
一般的には3月末になればほとんど良くなるのだが
人によっては5月にずれこむ場合もある。



「冬うつ」の対策として生活リズムを整える
日光を浴びる、食生活の見直し
少しくらい寒くても外に出てみる。
など試してもらいたいです。
それでも気分が良くならない様なら
カラダのメンテナンスを1度行ってみましょう。



季節うつには「冬うつ」「夏うつ」「梅雨うつ」などありますが

初期症状は軽く時期が来れば症状が緩和する為

「うつ」として自覚されにくいようです。
季節うつは一度発症すると、毎年繰り返すと言われています。

毎年、冬以外の季節は元気なのに

冬になるとなぜか気が重くなる、だるくなるという場合は、

「冬うつ」かもしれません。



寒い時期、カラダはどうしても硬くなりがちです。

ミカチューでカラダを楽にしませんか?

気持ちが晴れると自然と姿勢がよくなり

自信がついてきますよ。

2022年12月01日