ブルーマンデーに注意

長期休暇が終わって仕事の疲れがカラダを襲い始める
頃ではないでしょうか。皆さんはどうですか?
早くも今年の抱負を諦めてしまっていませんか?
まだまだ外は寒いし暗いからお家でゴロゴロ
気持ちで負けていませんか?なので、仕事や学校へ
行かなくてはいけないと考えただけで、頭痛や腹痛がする場合は
「ブルーマンデー症候群」かもしれません。

ブルーマンデー症候群とは、日曜日の午後、特に夕方になると
月曜日から始まる仕事や学校の事を考えて気分が落ち込んだり
体調が悪くなったりする症状を指します。

ブルーマンデーの「ブルー」は、マリッジブルーなどと
同じで憂鬱になるという意味で使われています。
日本では「サザエさん症候群」とも呼ばれています。
1月の第3月曜日を指すなんて言われていますが、
週明けの気持ちは何時でも一緒の様な気がします…(>_<)


平日と休日にギャップが生じる原因の1つとして
睡眠負債がギャップを大きくします。

平日は夜遅くまで仕事をして睡眠時間が短くなりやすい分
「睡眠負債」になりがち。休日はそれを解消するため
週末は長く寝て「寝だめ」。このような睡眠の習慣が原因に。
例えば平日と週末のギャップで海外旅行に行った時の様に
身体は時差ボケしてしまうのです。
週末の二日間、夜型生活を過ごしたり、
昼ごろまで寝て過ごしていると睡眠リズムが気が付かないうちに
週末時差ボケ状態になっている疑いがあるのです。
特に平日の睡眠時間が短く、休日にその不足分を
取り返そうとたっぷり寝て、「寝だめ」をしているという方や
週末は夜型生活になる事が多い方は要注意です。

健康な身体を維持するためには、質の良い睡眠がとても大切です。
しっかり眠っているはずなのに、朝目覚めた際に疲れが
とりきれていない感じがすることはありませんか?
そのような時は、当院のカイロプラクティックをお役立て下さい。
筋肉の緊張をほぐしていくと代謝が促され自律神経のバランスが整い
睡眠の質も徐々に改善していきます。


「ブルーマンデー症候群」を甘く見てはいけません。
憂鬱な感情が長く続くとうつ病となる可能性があるほか
血管が急激に収縮し血圧が上昇したりする事で
脳卒中や心筋梗塞のリスクも高まるみたいです。

月曜日は頑張っている自分にミカチューで
ご褒美を与えてあげて下さい!
ご予約お待ちしております!

2020年02月11日